テレビ見るの？

地上デジタル放送の普及推進策で、生活保護需給世帯などを対象に地デジ対応テレビを無償で配布する案を、社団法人日本民間放送連盟（民放連）が政府に提案していることが明らかになった。

　地デジ放送の普及促進策では、NHK受信料の免除約260万世帯を対象に簡易型チューナーを無償で配布する政府の方針が決まっている。配布にかかる予算は、2009年からの2年間で約600億円程度と試算されている。

　これに対して、民放連が提案したのは、地デジ対応テレビ自体の配布。民放連の提案による予算では、20型前後の薄型テレビを1台約7万円と想定した場合、アンテナ工事費などを含め1世帯あたり約10万円と見積もられ、合計で約2600億円が必要な試算になる。

　民放連会長の広瀬道貞氏は「デジタル化支援が景気回復に役立つのであれば、簡易チューナーではなくデジタルテレビそのものを配布するとか、学校や福祉施設などの公共施設のデジタル化を国費で進めるとかいろいろな策がある。自動車やデジタル家電という日本をけん引する産業活性化の意味でも、受信側の対策には色々と選択肢があってよいし、お願いしていくつもりだ」とコメントしている。

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20390385,00.htm

地デジ移行はまあ仕方ないと思うんですが、べつにハイビジョンで見られる必要は、ないですよね。
ワンセグテレビで十分では。外部アンテナ接続できる、10インチ未満ので。１万円しないはず。
まあでも、図書館とかで映像コンテンツを、大きいスクリーンで見たりはしたいですね。
そういう意味では公共施設への大型モニタ導入は賛成かもですが。
でも、学校も図書館も児童館も大抵プロジェクタ持ってますよね。プロジェクタでいいのでは。

個人的には、ハイビジョン普及よりもネットの普及の方が優先度高いと思うのですよ。
EeePCみたいな格安パソコンなら、テレビ配るより安上がりな気がします。
お年寄りでも使いやすいあいうえおキーボードみたいのを、2000円位のオプションで付属できたらいいのに。
そして、図書館とか公民館とか老人会で、ネットリテラシーと簡単な操作の講習会をしたらいいと。

なにがいいたいのかというと、公共投資で景気が回復する時代は終わったのではないかと。
お金かけるなら子育て支援とか、医療関係の整備に投資して欲しいです。
でも情報は大事だから、情報源を供給するのは仕方ないことなのかな？
でも、テレビって情報源として必須なのかな？
毎日図書館通って新聞読めばいいんですけど。
速報性がない？１００円ショップのラジオで十分です。

以上、テレビなんてアニメ、特撮、ドキュメンタリーしか見ないぜ。
ニュースは全部ネットが情報源の、イカのすけの意見でした。